シャンパンのギフトで喜ばれはしたものの・・・

つい先日、友人の誕生パーティーにシャンパンをギフトとして

持って行きました。

この友人は普段からオシャレというか几帳面というか、完璧主義

として仲間内では有名な人物。

なのでシャンパン選びもかな慎重になりましたが、結局のところ

彼の部屋のインテリアに合うような、見た目重視の選択と

なりました。

そのインテリというのがまた凄くて、外国の人に言わせれば、

「ZEN的」とでも言うのでしょうか、とにかく物が少なない。

そして要所要所にしゃれた置物が、これまた的確に配置されて

いるとという徹底ぶり。

なので、出来ればそのインテリアの一部にでも加えてもらえたら

良いな～くらいの気持ちで選んだシャンパンが大当たり。

お酒のギフトとしてよりシャンパンの容器のセンスを大いに

褒めたたえられました。

ただ、味のほうを覚えてくれているかは疑問です・・・。

効果的なシャンパンギフトの使い方は？

この頃はギフトとしてシャンパンがもてはやされるように

なってきたということを、ここではご紹介しているわけなんですが、

だからといって、何でもかんでもギフトならシャンパンだ、

というのはちょっと短絡的すぎますよね。

では、どんな時にシャンパンはギフトとして喜ばれるので

しょうか？

ちょっと、想像してみました。

街の神社のお祭とかに、よく日本酒を差し入れたりする

ことがありますよね。

あそこで、シャンパンを持ち込んだら、どんな顔をされるでしょうかね？

そして、その逆は？

まあ、日本の場合、宗教的な面に関しては寛容ですから、

逆にクリスマスに日本酒でも良いのかもしれませんが、

やっぱりTPOのわからない人って思われませんかね。

大雑把な状況分析でしたけど、なんとなく雰囲気は

伝わったでしょうか？

シャンパンギフトのコツ

最近ではメジャーになってきたギフトとしてのシャンパン。

みなさんはどんな基準で選ばれていますか。

シャンパンのギフトがいくらオシャレだからといって、

適当に、というわけには行きませんよね。

私の場合は、親しい間柄なら、やはり普段から話を

聞いておいて、好みのシャンパンの話題を引き出しておきます。

泥臭いけどこれが一番確実。

そういうわけには行かない時は、その人の性格を見て

普段からおしゃれに気を使っているタイプの人ならしゃれた

デザインでインテリアにも使えてしまいそうなボトルのシャンパンを、

新しいもの好きでユニークな性格の人には、遊び心のある

パッケージのシャンパンを、目上の人には、それなりに名の通った銘柄を、

特におめでたい席なんかの場合はグラスとセットで、

そんな感じで選んでいます。